ケアマネージャーへの道

保険給付とは

市町村特別給付とは

保険給付というものには、前述したような介護給付といったものと、予防給付だけでなく、この市町村特別給付といったものが存在しています。この市町村特別給付といったものは、その名前から分かるとおりですが、市町村がしっかりと条例によって定めている独自の給付のことなのです。

この市町村特別給付といったものは、介護保険法のなかの、第十八条の第三号および第六十二条によって、きちんと定められているのです。

要介護認定の段階のレベルが一から五の認定者に対して、給付していくような介護給付であったり、もしくは比較的介護の必要性が低い要支援者に給付していくような予防給付といったものでなく、市町村給付というものは要介護状態が今のレベルよりも軽減していくように、または介護状態が悪化することを防止したり、もしくは要介護状態になってしまうということをしっかりと予防していくために、市町村が要介護者に対して行っていくようなサービスです。

このサービスの内容がどういったものなのかというのは、それぞれの市町村によってまったく異なってくるのですが、この市町村特別給付に使うような資金の財源としては、第一号被保険者によっての保険料となっています。

そして、この市町村特別給付が、ときに横だしサービスなどと呼ばれてしまうような理由としては、本来は保険給付対象外としているようなケアマネージャーによる介護サービスを、市町村側がそれぞれ独自に、この介護保険によっての保険給付対象ということにしてしまうということがあるからなのです。

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